日銀短観によると、景況感が、34年ぶりに悪化している。
http://www.nikkei.co.jp/keiki/tankan/
金融危機や、円高など様々なもんが重なって、現在の状況を引き起こしているわけやけど、
今のビジネスモデルの衰退期を迎えているとともに、それに伴って様々な膿が吐出されている状況やなー。
と改めて思います。
別に経済学者ではないので、この場でその理論の証明や、
持論をふりかざす気はサラサラないですが、
そこから、導きだされる一つのキーワードは
標題にもあげた『変化』。
以前から持っている日本人に対する持論は、
新しいのを生み出すのは苦手やけど、
新しいのを更にブラッシュアップする事が得意なのと、
それらに対する変化の耐性が強い。
素質がある。と考えている。
歴史を見れば、幕末と明治初期。
第二次世界大戦の後の、急成長。
両方いわずもがなですが、価値観が全て逆になるような事ばかりでした。
にもかかわらず、現在のポジションにいる。
ここまで、様々なものに対応できる気質は日本人しか持ち合わせていないんやないでしょうか。
麻生首相も、
『世界で最初にこの不況からの脱出を目指す』
と今日の記者会見で語気を強めてましたが、
ほんまに、この状況を打破できるのは、日本人だけちゃうかー。
と思ってます。
そう考えると、ますます楽しくなってきた。
さあやるでー。